こんにちは、
元タリーズ店員のスギハラです。
現在キャンペーンで、
家庭で無料利用できると話題のネスカフェのバリスタとドルチェグスト。
どっちにしようか迷う
という声がスギハラの所に結構届きます。
そうですよね、スギハラも結構悩んだので気持ちわかります!
(スギハラはバリスタにしました)
そこで、今回はそんな疑問にお答えするために
- バリスタとドルチェグストの比較
- どちらがおすすめなのか
ということをサクッとお伝えしていきます!
結論!おすすめはその人次第
どっちがいいかはその人によります。
これマジです。というのも、
バリスタとドルチェグストはそれぞれの特徴がかなり異なっているためです。
特徴をざっくりいうと、
- バリスタ
→そこそこおいしいコーヒー(やカプチーノ)を格安で飲める
- ドルチェグスト
→カフェ顔負けのコーヒーやカプチーノの他、抹茶ラテやチャイなども楽しめる
という感じです!巷ではよく
「価格のバリスタ・種類/質のドルチェグスト」なんて言われたりします。
そんな特徴を踏まえつつ、以下に
「〇〇な人はどっち!」というオススメをまとめます。
こちらを参考に決定すればまちがいなしですよ!
- カフェ顔負けの味とメニューの種類がいい
- 1杯50~100円くらいかけられる
- メンテナンスの手間を極限までへらしたい
- 多少音がうるさくても気にしない
- おいしいコーヒーが飲みたいけれどカフェほどのクオリティはいらない
- 1杯20円以下にコストを抑えて楽しみたい
- コーヒーとカプチーノが飲めれば十分
- 音はなるべく小さい方がいい
以上です!
ちなみに、スギハラ的には
特にこだわりがなければバリスタの方がいいと思います!
(参考: 「いっさい家計を圧迫せずに香り高いコーヒーを1分で飲める方法!」)
バリスタとドルチェグストの基本的なポイントを比較!
続いては、2つのマシンの具体的な比較を行っていきます。
まずは、基本的なポイントである
- メニューの種類
- 味のレベル
- 価格・ランニングコスト
の3点を比べてみましょう!
メニューの種類はドルチェグストの方が多い!
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メニューの種類は圧倒的にバリスタの方が多いです!
というのも、コーヒーの種類はほぼ変わらないのですがドルチェグストはコーヒー以外のメニューもあるんです。
何度かお伝えしている
抹茶ラテやチャイ、ココアなどですね。
メニューをまとめると以下のようになります。
ドルチェグスト | バリスタ | |
---|---|---|
コーヒー | 10種類 | 10種類 |
それ以外 | 14種類 ・カフェオレ4種類 ・ラテ系4種 ・ティー系2種 ・抹茶系3種 ・チョコチーノ | 2種類 |
合計 | 24種類 | 12種類 |
※詳しいメニューが気になる人は、
コチラの画像をご覧ください。
その差は一目瞭然ですね!
このようなメニュー構成を踏まえ、
コーヒー以外を飲みたいかどうかを選択の基準とすると良いでしょう。
コーヒー以外も飲みたいならドルチェグスト一択です。
ですが、コーヒーの種類ではバリスタも負けていませんから
コーヒーだけでいいなぁ
その他、特徴として
- ドルチェグスト
→カプセル式なので1杯ずつ味を換えられる - バリスタ
→詰め替え式なので味変更は難しい
という点もあるので抑えておきましょう。
味のレベルもドルチェグストの方が高い!
味のレベルも、ドルチェグストの方が高いです。
人によっては、「バリスタの比にならない」と言ったりするほどで、スギハラも飲み比べましたが、たしかに味のレベルは1段違いました
ただ、「バリスタがまずいのか」と言われるとそんなことないんですよね。
だから、スギハラも最後バリスタに決めたし。
- ドルチェグストが10点中7~8点
- バリスタが5~6点
- 普通のインスタントコーヒーが1~4点
くらいのイメージです!
価格はバリスタの方が圧倒的に安い!
バリスタはドルチェグストの半分以下のコストで飲むことができます!
- バリスタ
→10~20円 - ドルチェグスト
→50~110円
ですから、かなり大きな差です。
ドルチェグストはクオリティが高い分、お値段もそこそこです。
(それでも缶コーヒー並ですが・・)
ということは、1人で1日1杯飲むとして
- バリスタ
→月に300~600円 - ドルチェグスト
→月に1500~3300円
という計算結果になります。
後ほどお伝えしますが、
バリスタもドルチェグストも本体は無料で利用することができるので、かかる料金はコーヒー代のみ。
バリスタは格安でおいしいコーヒーを飲むことができるということですね!
以上が、基本的な事項の比較でした!
- 安くておいしい×コーヒーのみならバリスタ
- 高くて本格的×コーヒー以外もならドルチェグスト
という様に覚えておきましょう。
その他の気になるポイントを比較!
続いては、
その他メンテナンスや騒音など細かい気になるポイントを比較していきます!
こちらに関しては、
ここも比較してほしい!
などの意見がありましたら
当ブログLINE@までお問い合わせくださいね。必ずご回答します。
メンテナンスはドルチェグストの方が楽!
ドルチェグストは
メンテナンスフリーみたいなもんです、実質。
やることは、水タンクの入れ替えと本体の吹き上げ、トレーの洗浄くらいです。
これを「面倒すぎる!」と思う方はまずいないでしょう。
それに対して、
バリスタは上記のメンテナンス+週に1回のパーツ洗浄が推奨されています。
(ネスレ公式ページより引用)
洗浄と言っても、外してお湯に浸けるだけなんですが。
若干の手間があるといえますね。
ただ、それでも
メンテナンスの手間は本格的なマシンにしてはかなり抑えられていますね!
手動のエスプレッソマシンなどは手入れが大変ですから・・(所有者)
まとめると
- ドルチェグストのメンテナンスはほぼ0
- バリスタは週に1度軽いメンテナンスを推奨
となります!
なお、中には1か月以上バリスタを洗浄しない猛者もいるようです・・おすすめはしません。
音の静かさはバリスタに軍配!
抽出時の音量は、バリスタの方が静かですね。
・・といっても、正直僅差です。
- バリスタのうるささが10点中4点くらい
- ドルチェグストは5点くらい
の差です。
バリスタの音量はこちらの動画をスマホの音量最大で聞いたくらいです。
振動音なので、
マンションの方は下の階に響くリスクがある事を頭の片隅にいれておきましょう。
あ!「それは厳しそう・・」と思ったあなた、待ってください!
防振マットを敷けばかなり改善されますよ!
外観はバリスタの方が大きい
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見た目については、
バリスタの方が一回り大きいです。
(画像右側のマシンはスペシャルTというお茶専用機です)
公式発表のサイズは、
サイズ(幅×高さ×奥行) | |
---|---|
バリスタ | 17.6×35.9×28.5 |
ドルチェグスト | 16.9×29.6×25.7 |
となっており、高さと奥行きが特に大きいことがわかります!
その他細かいポイント
その他、
あまり重要ではありませんが細かな違いをご紹介します!
ドリンクの賞味期限はほぼ同じ
バリスタの賞味期限は12か月、ドルチェグストは13か月です。
カフェインレスコーヒーはどちらも対応可
どちらのコーヒーにもカフェインレスのものが用意されています!
ご安心ください!
バリスタは専用アプリでカスタマイズ可能
バリスタはネスカフェ公式アプリを使用することで、
味の濃さや量を調整した自分好みの一杯を淹れることが可能です!
また、アプリ経由でコーヒーを飲むと
ポイントがたまり景品と交換することができます。
対して、ドルチェグストは
味の調整は可能ですがアプリでポイントはたまりません。
ドルチェグストはケトルとして使用可能
一瞬でお湯が沸くので、地味に便利という声もあります!
バリスタは、ケトルにはなりません。
まとめ:特徴を踏まえて自分に合うものを選ぼう
以上、バリスタとドルチェグストの比較でした。
もう一度まとめると、
- カフェ顔負けの味と豊富なメニューがいい
- 1杯50~100円くらいかけられる
- メンテナンスの手間を極限までへらしたい
- 多少音がうるさくても気にしない
- おいしいコーヒーが飲みたいけれどカフェほどのクオリティはいらない
- 1杯20円以下にコストを抑えて楽しみたい
- コーヒーとカプチーノが飲めれば十分
- 音はなるべく小さい方がいい
という観点で選べば間違いないでしょう!あなたの参考になれば幸いです。
ドルチェグスト マシン無料レンタル
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なお、
どうしても決められない!
どちらも使ってみて、合わないほうを後々返却するという方法です。
こちらの記事で、
詳細をお伝えしておりますので気になるあなたはチェックですよ!
なお、無料レンタルサービスはいつまで行われるかわかりません。
ある日、急に「新規募集停止」となる可能性もあります。
そのため、
少しでも気になるなら「とりあえず」試してみることをおすすめします!
コストも安いですし。
「手間なくおいしいコーヒーが飲める」ようになり、あなたの日常を応援してくれる・・そんなマシンがネスカフェです。
申し込みは面倒だと感じるかもしれませんが、変化への第1歩を踏み出してみませんか?
注文方法のまとめはコチラ
では、今回はこのあたりで。最後までお読みいただきありがとうございました!
ステキなコーヒーライフをお過ごしください♪