こんにちは、
元タリーズ店員のスギハラです。
あなたが今読んでいるこの記事は、リラタイムのちょうど100記事目。
記念すべき瞬間に立ち会えましたね!ラッキーです。
開設から約1年、大学生活の傍らにしては、結構記事書いたんじゃないかと。
では、1周年を記念して特別企画を!!
・・やりません。これからも、細く長く更新しますので、今後ともぜひチェックしてください。
この機会についでに、過去の記事も漁ってやってください。
読者の方から応援メールをいただきました
さて本題。先日、読者の方からメールをいただきました!
スギハラさんの記事を読み、どうしてもお伝えしたくmailさせて頂きます。
(略)
実はこのGWに夫の両親と姉がフランスから来日しており、聞いたところ、姉は前回来た時に私と一緒に行ったTULLY’Sが美味しかった!と言うので、家の近くのTULLY’Sへ散歩がてら皆で行きました。TULLY’S最高!と喜び、帰国前の夜にも行きました。
(略)
どうしてもTULLY’Sの美味しさを伝えたくてmailしてしまいました。
今後も頑張ってください。
わざわざご丁寧にメールありがとうございます!こういったメッセージはやはり1番嬉しいですね。
今回は、このメールを基にタリーズの豆知識をお話しします。
タリーズコーヒーはアメリカ/日本/韓国のみに出店
「Tully’s Coffee」という響きから、スタバと同じようにグローバルに展開していると勘違いしている人が非常に多いです。
実は、アメリカ・韓国・日本の3国にしか出店していません!(2019年現在)
フランスにはないので、メールをくださった方のご両親は知らなかったわけです。
スタバが世界90の国と地域に出店していることと比べると、だいぶ見劣りしますね。
ですが、
アメリカではきちんと「スタバのライバル」認定はされているよう。
アメリカのタリーズは倒産経験あり
そんなスタバのライバルことタリーズですが、
激化する競争に耐えきれず2012年に倒産しています。
じゃあ、もうアメリカにタリーズはないの?
答えはNoです!
倒産時に、アメリカの俳優パトリック・デンプシー氏がタリーズを買収。
そのお陰で、変わらず営業を続けています。
ちなみに、デンプシー氏は「第2の故郷シアトルのタリーズと従業員を守りたかった」と話しているそう。かっこいい。
また、日本のタリーズは別の企業が運営していたのでこの倒産は無関係でした。
日本のタリーズは伊藤園の傘下
そして、日本のタリーズは伊藤園のグループとなっています。
まさかのお茶。意外ですよね!
実は、日本のタリーズは敵対的買収の危機に晒されたことがあり、そこから逃げるために伊藤園グループに入ったという経緯があります。
かなりドラマチックでスリリングな話なので、気になるあなたは↓のタリーズ社長の本をぜひお読みください!
タリーズとスタバはターゲット層が違う!
話は戻ってスタバとライバル関係にあるタリーズ。
なにかと競合する両社ですが、実はターゲット層が異なります。
- スタバ…10~20代の女性
- タリーズ…20代後半~の男女
そのため、喫煙席の有無やドリンクメニューなど様々な違いが生まれています!
こうした背景から、筆者スギハラは
スタバとタリーズはどっちがいいの?
という質問には
使い分けるのがスマートだよ
と答えています。詳しくは、「スタバとタリーズどっちがいい?元店員は使い分け!」という記事をご覧ください。
まとめ:タリーズ本社は倒産経験があるが健在!
以上、タリーズのグローバル展開や倒産歴、スタバとの違いなどをご紹介しました!
今回のまとめです!
- タリーズはアメリカ/韓国/日本に出店
- アメリカ本社は倒産歴あり
- 日本では伊藤園グループに入っている
- スタバとはターゲット層が違う
よほどマニアックな方でないと知らないタリーズの豆知識、機会があればぜひ友達に披露してくださいね!
また、このサイトでは元店員の筆者が
などの情報を余すことなくお届けしています。
ぜひ、その他のページもご覧くださいね!
感想もLINE@で気軽に送ることができるので、バシバシお待ちしております!
では、今回はこのあたりで。
最後までお読みいただきありがとうございました!
スポンサーリンク
SNSで限定情報公開中!
感想もドシドシ募集中。
ご意見ご感想が貴重な情報源です。ぜひポチッとお願いします!
疑問点や感想、ご要望などお気軽にどうぞ!